「無垢の木」とは
ムク(無垢)とは、純粋無垢の意味で、合板などいわゆる「張り物」ではないということです。
階段板の材料にまで注意する方は少ないのですが、毎日上り下りする階段の板は、安全性の面からも、足腰への負担からも、丈夫で長持ちする材料を使用したいものです。そうなると、無垢の木が理想的になります。
ひのきハウスでは階段板には高級とされる杉の「炙り出し1枚板」を使用しています。自然の木目がストッパーとなり、まだ柔らかな杉材が足のプレッシャーを吸収してくれます。温かく、しっかりした質感、やさしい踏み心地。本物だけがもつ癒しと重量感があります。
階段の蹴込板まで無垢材
ここまでこだわるのが、ひのきハウスです。
踏込板とは、いったいどこのことかわからない方も多いのではないでしょうか。
踏込板とは、足で蹴飛ばしてあたる部分の板です。
一般的には合板を使うことがほとんどの箇所ですが、本物を使用します。
手すり
無垢の1本ヒノキです。本物の木目ほど美しく、見ていて飽きのこないものはありません。
一般に手すりは、一見無垢のように見えても集成材や合板で作られます。
ひのきハウスは本物にこだわります。