2021年1月末に南九州市知覧町郡で新築が完成いたしました。
屋根は南欧風の陶器瓦を使用し、南フランスを感じさせる色調の外観となっております。
リビングは広々。
無垢材に漆喰を組み合わせているため、清々しい香りに包まれて大変気持ち良いです。
柱と腰壁はすべてヒノキ材です。
今回フローリングは杉の「浮造り」を採用しました。
こちらはヒノキ材と比較して空気を多く含み、柔らかいので足触りが大変良く、冬は暖かく夏はサラリとしていています。
加工に手間がかかるので、ヒノキ材と同等以上の価値とみなされております。
リビングの引き戸。
こちらは心を和ませる可愛いデザインにしました。
ステンドグラスとヒノキ材を組み合わせた当社オリジナル仕様です。
書斎には、職人が手作りした造作棚を設置しました。
収納スペースたっぷり、落ち着いて作業のできる空間に仕上がっております。
玄関の格天井。
この天井は、最も格式の高い様式といわれ、有名なお寺や神社、お城の天井に多く使われています。
伝統的な技術を生かし、モダンで上品な高級感あふれる室内空間を創り出しています。
無垢の木と漆喰で建てる桧ハウスの住まいです。